『そのお客さんといつまで付き合うつもりなん?』
「えっと、とりあえず1年契約なんで、まずは1年…」
『そんなんじゃ、誓って1年も持たないね。』
売り逃げ営業をしていた当時、
”生き様”
を学ばせて頂いたお師匠さん(勝手に思っている)からのお言葉である。
そして、お師匠さんの言う通りに、決まって1年も契約は持たなかったのである。。。
そもそも何故そうなってしまったか?
今思えば、単純明快。
自分にとってのお付き合いのゴールが果てしなく近かった。
ただそれだけである。
かの有名な七つの習慣の第2の習慣
終わりを思い描くことから始める
この、終わりって奴が本当に目の前でしかなかった。
だからこそ、人に会えども会えども、圧倒的な
”孤独感”
に苛まれ続けることになってしまったのである。
どう変えていったか?
こちらも至ってシンプル。
”素敵な勘違い”
をし始めたのである。
人とのお付き合いを
”先祖代々、子々孫々までのお付き合い”
という風に。
実際にそうなるかどうかなんて、知ったこっちゃないので、まずはこちらで肚決めしたもん勝ちかと。
そう思いまして。
果たして、やってみると、いろんなことが見えてくるわけで、お客様だけでなく、お客様の彼女さん、彼氏さん、旦那さん、奥さん、お子さん。
はたまた、おじいさま、おばあさま、はたまた先祖の方々。
今の目の前のお客様に至るまでの
”道”
と、これからお客様が歩まれる
”道”
双方が、かなり興味深いもんなんですよね。
目の前のお客様に仮に興味が湧かなかったとしても、やはりそこは
人に歴史あり
で、辿ればわんさか興味深いことが出てくる出てくる!
気づかされたんですよね。
”全く目の前のお客様と向き合えていなかった!”
と。
今どうなったか?
毎月、新規ばかり追いかけていた活動内容のほとんどが、既存のお客様・パートナーとの打ち合わせになっていきました。
会う人のほとんどが2回目以降につながらず、
”孤独”
にあえいでいた私だが、最近は毎度の打ち合わせも
”大爆笑の嵐”
で、大変楽しい毎日を送らせて頂いている。
(真面目な時は真面目なので、ご安心ください。どう面白いかは打ち合わせに来てもらえれば絶対わかるので、来たい方は、お気軽にお問合せ下さい!)
まるで子どものように、
”目を輝かせて”
ああだこうだと、一般的な大人の方々が
”ばかばかしい”
と切り捨ててしまうようなことも大真面目に力いっぱい楽しみながらやり切る。
これが、今の周りにいる仲間たちでございます。
思い返せば、ありし日のお師匠さんとその周りの方々も、”遊ぶように毎日を楽しむ”大人だったなと改めて痛感している。
あの頃の自分は、そんな”子どものように、遊ぶかのごとく傍楽大人”に憧れていたんだろうなとしみじみ。
皆さんとも出会ったが最後!
先祖代々、子々孫々までのお付き合いを勝手にさせて頂きます。
ご覚悟くださいませ!!