こんにちは!CSO株式会社でCMOをやっている博多屋です。
では第3回目ラスト!「アクセスした人が問い合わせしたくなるHPとは?」。
第2回目を読んでいない方はこちらからどうぞ。
前回はHPに訪れた人の悩みや問題を解決してあげるところまでお話しましたね。
でもこれだけだと、あなたのHPを読んでいる人はお問い合わせしません。
読んでいる人の問題が何かを言い当てて、その問題を解決できる術をあなたが持っているのに…です。
そこで今回ラストは、HPの作り方(中盤以降の作り方からクロージングまで)で、どうやって読んでいる人の信頼を勝ち取ってお問い合わせに繋げるのかをお話していきます。
サービスやモノが溢れている
みなさん、飲食店に行くとき、治療院に行くとき、なんでもいいんですが何かサービスを受けようと思ったり、モノを買うときって何で判断しますか?特に、初めて受けるサービスや、初めて新しいモノを買うとき。
一度は経験しているかと思うのですが、親しい友達のオススメだったり、ネットで口コミを見て判断しませんか?
そう、HPの中にもそのお客さんの声や有名な人の口コミ、体験レビューを入れてあげることで、あなたのサービスや商品が一気に信頼度が上がるのです。
例えばエステサロンに初めて行こうと思ったとき、いつも綺麗でお肌ツヤツヤな友人から「ここほんとオススメ!」って言われたら、ついついそのお店のこと調べちゃいますよね?
ぼくは友達が少ない()ので、ネットの口コミであったり、治療院であればビフォーアフターなどを見てどこに行くか判断したりします。
そう、いくら自分のHPで「あなたのお悩み解決できますよ!」「うちは美味しいお店ですよ!」と謳い文句を言ってても、実際に行ってがっかりする経験も多々あるかと思います。
なので、HPの流れの中に
- お客様の声
- ビフォーアフター
- 有名人、著名人の推薦文
これらを入れてあげることで、あなたの悩みを解決できる理由の裏付けとなって、ここのHPなら信頼できる!と判断されてお問い合わせにつながりやすくなります。
そして最後に…
最後の流れはサービスや商品によって若干変わってきますが、「オファー」・「追伸」を入れて挙げましょう。入れる箇所はお問い合わせフォームや電話タップボタンの一個手前に配置しましょう。
ここは商品・サービスの購入一歩前で迷っている方へ、最後の背中を押してあげるコンテンツになります。
お客さんが商品・サービスを買わない理由のひとつとして、「値段」「時期」が主に挙げられます。
なので、最後オファーとして「先着◯名様の方へ50%オフ」や、「今なら無料カウンセリング」のように、今すぐ申し込めばこんなメリットがありますよ!というオファーを入れてあげましょう。
ただし、あなたのHPのサービスや商品ではオファーでの値下げや割引が難しいということもあるかもしれません。
特に思入れが強いほど安易な値下げはやりたくないですよね。
そういった場合は「追伸」として、あなたがどういう経緯でこのサービスを始めたのか、この商品を開発したのかなどのエピソードを入れてあげましょう。
おそらくそのエピソード、お客さんの悩みや問題を本気で解決してあげたいからではないでしょうか。
そのエピソードをしっかり追伸として記載してあげることでも、背中を押してあげることにつながります。
これで最後お問い合わせフォームを設置して、お問い合わせが来るのを待つだけとなります。
ここまでのHPの作り方の流れをおさらい
- HPは最初に見られるキャッチコピーが大事
- キャッチコピーを見て「このHPは自分の問題・悩みを解決してくれる」と思ってもらう
- 読んでいる人の悩みや問題を言い当てる
- その悩みや問題に対して、解決策を提案・提示してあげる
- その解決策で解決した人たちのお客様の声や、第3者の権威性のある人から推薦文をもらう
- ここまで読んで、最後問い合わせするかどうか迷っている人へ「オファー」や「追伸」で背中を押してあげる
- お問い合わせが来るのを待つだけ
- お問い合わせがきたら誠心誠意対応して、口コミをお願いしてみましょう
ざっとこんな流れでTOPページを作れば、あなたのHPもお問い合わせ率がグンと上がりますよ!
全3回に渡って「アクセスした人が問い合わせしたくなるHPとは?」をお話させていただきました。
もし自分でHPを作られていたり、業者に作ってもらったけど全然HPからお問い合わせが来ない方は、ぜひ自分で見直してみてはいかがでしょうか。
それでも分からない、なかなか見直す時間がない!という方は全然お気軽にご連絡ください、博多屋、結構暇人なのでコンサルティング無料でやりますよ!
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