今すぐ仕留めたい人はいませんか?狙ったターゲットを瞬殺するマーケティングアルファの極意

皆さんこんにちは!CSO株式会社でCMOやっている博多屋です。

今回は、起業したばかりの方々が一番最初につまずくお客さんの獲得方法について、オンライン・オフラインどちらでも使えるマーケティング手法をお話します。

今日お話するノウハウは即実践可能なので、読み終わったらすぐ行動してみてくださいね!

ターゲットの心をガッチリ掴むマーケティングα(アルファ)

起業家の皆さん、こんな単語を聞いたことはありませんか?

”AISAS(アイサス)”

そう、消費者行動の頭文字「Attention(注意・認知)」「Interest(興味・関心)」「Search(検索)」「Action(行動)」「Share(SNSでの拡散)」。

最近はDual AISASとも言うそうです。(これはまた今度話します。)

このAISASの「Attention(注意・認知)」が出来ないと、どんなに異業種交流会で名刺交換しても、どんなにポータルサイトに登録してセミナー開催しても、誰も見向きもしないし連絡ももらえません。

かと言って、自分の事業の良さや特徴をうまく伝えられるほど話もうまくない・・・。

↑ぼくも人と話すのが苦手なので中々伝えたいことをうまく伝えられなかったりもします。

しかし、この「Attention(注意・認知)」が出来ないと当然あなたの事業の成約には至りません。

そのため、この「Attention(注意・認知)」で口下手なあなたでもターゲットの心をガッチリ掴むマーケティング手法をお伝えしようと思います。

それが「マーケティングα(アルファ)」。(ぼくもCSOに関わるようになってこの言葉を知りました)

初めて会う人や、あなたのサービスを見る人が「( ゚д゚ )!?」と意表を突くようなモノを打ち出す

ちょっと顔文字が分かりにくかったかもしれませんね(´・ω・`)

とにかくあなたに初めて会う人、あなたのサービスを初めて見る人、あなたのセミナー内容を初めて見る人が「えっ!?ナニコレ!!」と思える内容を打ち出すことがマーケティングアルファになります。

今回のぼくのブログのタイトルもそうですよね。これを初めて見た人は「えっ!?マーケティングの記事を探してたらいつの間にか暗殺の記事に・・・、でもちょっと面白そう」となるわけです。(なっていないかもしれませんが)

CSOではこのマーケティングアルファを何よりも顧客獲得で大切にしており、実際にお客様の中にはマーケティングアルファを入れたイベントで100名集客や、採用LPで月5名のお問い合わせ獲得、営業名刺でも目を惹くものを作って実績を出せています。

例1:イベントの場合

これはFacebookのイベントですね!今資産形成だの仮想通貨だのバイナリーだのアフィリだの、資金調達セミナーだのお金を稼ぐことばかりに特化したセミナーがごまんとありますよね。

じゃ逆に物乞いして人から恵んでもらうセミナーって絶対ないよね?ってなるわけです。だからこそ目立つ。

前回初開催にも関わらずこのイベントは満員御礼になり2回目の開催となります。

2回目開催の詳細はこちら(https://www.facebook.com/events/1036113839909552/

マーケティングアルファの良い例ですね。このフロントでしっかりと集客できれば、成約までスムーズに運べます。

例2:採用LPの場合

ここはITベンチャーの採用LPになります。

このキャッチコピーだけでも、「あ、自分のことだ!」と当事者意識を持ってもらえるように、「お昼休み、会社のトイレで見ているあなたへ」と文言を入れています。

さらにこの会社では普通の企業にはない福利厚生があります。

  • 1ヵ月夏休みあり
  • 副業OKむしろ推奨
  • 沖縄支店長募集

これを見るだけでも、毎日終電まで仕事をしている、夜中も電話番でぐっすりねむれないエンジニアさんたちは心が揺らぐのではないでしょうか。これもマーケティングアルファですね。

例3:営業名刺の場合

異業種交流会で腐るほど名刺をもらう中で、こんな名刺をもらったら「( ゚д゚ )!?一体どんな仕事をしているんですか・・・?」となりますよね。

見た目がすでにマーケティングアルファ、オフラインで使える手法になります。

最終的にはQRコードからLPに飛んでお問い合わせ、もしくはこの名刺なら興味を惹いてその場でさくっと次のステップに進めるはずです。

同じような事業・サービスはごまんとある

前述でもお伝えしたとおり、同じサービスはごまんとあります。

その中で起業したばかりの人が新しい付加価値を付けたり、オリジナリティを出したりするのは非常に労力が掛かりますよね。

ましてやその付加価値やオリジナリティが費用対効果に合うのかどうかも、検証していく必要があります。

かと言って、既存のサービス(例えばコーチング、コンサルティング、HP制作など)をそのまま打ち出しても誰も見向きもしません。

もっと実績があって費用対がよく、信頼性のある会社にお願いしますからね。

そのため、悩みを抱えているお客さんに自分のサービスを選んでもらうためのマーケティングアルファが必要になってきます。

時代は”世界観マーケティング”にシフト

モノや情報があふれる時代で、同じようなサービス内容、同じような金額、同じような口コミでお客さんは何を基準にして購入してくれるのか。

それはあなたが持つ事業・サービスに対する世界観に共感して購入するようになってきています。

その入り口として「マーケティングアルファ」をフル活用し、詳しく話をしたい!このセミナーに参加したい!と思ってもらったあとに、しっかりと自分の事業やサービスに対する”世界観”、つまり”想い”を話していただければ、それに共感してくれた方が必ず成約に結び付きます。

うちの代表関も起業当初はその”想い”一本で成約し、今でもそのお客さんとお付き合いを続けています。

話が広がっちゃったのでまとめ

  1. マーケティングアルファで( ゚д゚ )!?
  2. 興味を持ってもらったら次のステップ(交流会なら次回打ち合わせ、セミナーなら参加申し込み)
  3. 事業・サービスに対する想いを伝える

たった3つだけ。本当にこれだけで成約できます。

サービス内容や金額はどの業種でもあまり関係ないんじゃないかと思えます。

なのでぜひ起業したばかりの方はこのマーケティングアルファを取り入れてみてください。

恥やプライド、外聞は捨てちゃってください。たくさん失敗したもの勝ちです。

最後ちょっと熱いことを言ってしまいましたが今回はここまで。次回もお楽しみに!

 

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ABOUTこの記事をかいた人

医療系ポータルサイトの運営、HP制作、食べログ取材などの経験を経てNo.1治療院マーケティング会社でWEBディレクターとして勤務。その後CSO株式会社 CMO就任、株式会社Luxy CMO就任。 個人でもコンサルタント・セミナー講師、ライター・デザイナー・WEBマーケッターとして活動中。集客できるHPを作成するためにコピーライティング・SEO・MEO・PPC・マーケティングのノウハウを身につけ、様々な企業のWEBマーケティングを担当。