約束の場所

皆さんこんにちは!
CSO株式会社の鈴木崇之です。

 

「なんで伝わらないんだ。。。!」

「なんで分かってくれないんだ。」

そんな ” 思ったとおりに進まない “ こと、よくありますよね。

 

そんなとき、 ” 悔しい “ そう思ったこと、あると思います。

その ” 悔しい “ って感情、ものすごく大事にしてください。

 

 

努力して、上手くいかなくて。

努力して、努力して、それでもなお上手くいかなくて。

「なんで周りより頑張ってるのに、俺だけ上手くいかないんだ。。っ!」

周りで上手くいっている様に見える仲間を横目にそんなことを思う時もあるかもしれない。

 

それでも努力をして。

いつかこんな日がくると思います。

「もう無理だよ。。」

 

その時、はじめて ” 手放す “ という選択肢が出てきます。

あるいは、選択する権利もなく手放さざるを得ない状況に捉えてしまうこともあります。

 

大切なものを手放したとき。

人生に絶望するかもしれません。

ただ、そこで気づくことがあるはずです。

 

想いの循環。それだけでいい。

ひとは知らず知らずのうちに沢山のものを抱え込みすぎる。

そんな沢山のものを抱えた状態では、人生を歩きずらいのは当たり前ではないでしょうか?

 

大切なコトは、モノではないかもしれない。

大切なコトは、抱える必要がないかもしれない。

 

大切なコトは、 ” 想いの循環 “ である。

 

それが結果として。

ヒトとして現れるかもしれない。

モノとして現れるかもしれない。

カネとして現れるかもしれない。

情報として現れるかもしれない。

 

期待と信頼、そして…。

” 期待 “ しているからこそ、憤りを感じ、悔しいと感じる。

” 期待 “「◯◯な反応しなさい!」と命令するイメージ

いまこの瞬間のレスポンス待ちの状態。管理に似ている。

これは ” 点 “ です。

 

「勝手にそんな命令されてもー。。」って感じですよね。

” 期待 “ していると、目の前の出来事に一喜一憂して感情を振り回される。

これが必要なタイミングももちろんあります。

 

一方。

 ” 信頼 “ していると、はじめてどっちでもいい。というスタンスが取れる。

 ” 信頼 ” は、「未来の約束の場所で会おう!」と約束するイメージ

これは ” 循環 “ です。

 

” 約束の場所 ” というのが、今世とは限らず、来世の可能性もあるかもしれません。

” 信頼 “ していると、いま目の前の結果が善かろうが悪かろうが、どちらの選択を選ぼうが。

どうせ ” 約束の場所 ” へ繋がっているのであれば、どっちでもいい。

 

 

腹落ちしたひとも、意味不明だったひとも。

どっちでもいいのです。

 

これぞ、マネジメントの極意や!(こじつけ)

 

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ABOUTこの記事をかいた人

CSO Inc. Chief Operating Officer(最高執行責任者) 8年間エンジニアやITコンサルタントなど渡り歩いた中で、自身のコミュニケーション好きな本音に気づき、一念発起してコーチングの資格を取得。その後独立してマーケティングを学ぶ。 現在では、CSO Inc.のCOOとしてマネジメントを基軸とした相談役として活動。