ツキを逃す顔、それはまさしくこんな顔であろう。

この写真の男性こそ、CSO株式会社の代表の関本人である。
当時の私の人生は、まさに「比較」の世界の住人そのもの。
ちなみに、この「当時」というのは、ほんの1年ちょっと前。
2017年初旬、東京に来たばかりのことであった。
本当にツキを逃していたのか?
結論、圧倒的に逃していた。
というか、今思うと、勝手にツイていない方向性に自ら行ってしまっていた気しかしない。
まず第一に、お恥ずかしながら
「人とどうやって仲良くなるのかわからない…」
これが当時の一番の悩みである。営業を得意と自称している身でありながら、大変お恥ずかしいのだが。
仲の良い”友だち”など、当然皆無。
自分が何者なのかもわからず、ただ立身出世していく同世代の人間を見て、歯痒しい思いをかなりしていた。
正直、今だから言えることとして、人の”幸福報告”にあふれた”FaceBook”などは、私にとって忌むべき対象となり、どんどん内向的になり、人に対して心を開く事が根本的にできなくなってしまっていたのだ。
「自分は何者?」
「自分に合っている仕事って結局何?」
「そもそも、何も長続きしない自分には、存在価値なんてないんじゃないか?」
そうしたマイナス質問を自分に対して投げかけ続けた結果の顔が写真の私である。
自己肯定感のかけらも持ち合わせていない。
それが当時の私。
今思えば、この時の自分が苦労を買って出てくれたわけである。
で、どうなったのか?

こうなりました。
2018年10月末の写真。
*先ほどの写真から、凡そ1年半後の写真。
私と大切なCSO株式会社の仲間との写真である。
シンプルに、笑顔かそうじゃないかという話だけでなく、結果だけお伝えすると、完全にツキを呼び始められた。
独立して、売上は初年度5ヶ月で1,000万円を超え、2018年は前年度の5倍以上の売上を上げられるようになってきた。
加えて、売上云々以上に、苦楽を共にしてくれる
仲間、パートナー、お客様
が多くできてきた。
未だにFaceBookなどのSNSも苦手ではあるが、
自分の意見を言っても良いんだ!
と気づき、少しずつ発信し始めている。
色々と大変なこともあるが、人生最高に充実した日々を送らせて頂いている。
何が変わったのか?
”自分”の人生を生き始めた。
これに尽きるかと。
自分とは、
自らを
分かる
と書く。
恥ずかしながら、私は自分自身を全く分かってあげられていなかった。
他の人の目ばかり気にしてしまい、いつの間にか人の評価待ち。
人、人、、人、、、
まさしく人の人生を生きてしまっていたことに気づいたのである。
では、どうやって自らと分かり合っていったのか?
それこそが、今回の本題なのであるが、以下の流れで自分のパラダイム(物事の見方・捉え方)を徐々に見直していった。
その順番は、以下の通りである。
①自分に対して
1.ネガティブ経験
2.ポジティブ経験
3.好きな事
4.得意な事
②他人に対して
1.陰(毒)
2.光(愛)
3.助けたい人
4.助けられたい人
③未来に向けて
1.違い
2.すごい
3.ネガティブ経験&陰(毒)
4.ビジョン&理想
あ、ちなみにこのような型が元々あったわけではない。
試行錯誤を6ヶ月ほど繰り返し、300人を超える方々とのセッションを経てできた大切な流れである。
やってみて初めて気づくことの中で、人は
他人>自分
の割合で見てしまっているということ。
要は、
自分の過去
と向き合えていない人がほとんどなのである。
人は嫌な過去から目を背けがち。
ただし、その過去の自分こそが、今の自分に変わり、嫌な経験をしてくれているのである。
そろそろ、過去の自分としっかり話してみませんか?
弊社はそのお手伝い専門でさせて頂いております。
宜しければ、是非ともお手伝いさせてください。
皆さまのご連絡、お待ちしております。