皆さんこんにちは!CSO株式会社でCMOやっている博多屋です。
今回も、HPやブログでSEOが上がってくるまでの間、集客をカバーしてくれるSNSの対策についてお話させていただければと思います!
前回はインスタグラムについてお話しましたね。意外と40代50代も利用していて、そのうちの約半数が男性だということ!
インスタグラムは今や10代女子だけのアプリじゃないんですよ╭( ・ㅂ・)و ̑̑ グッ !
では今回はフェイスブックについて
FacebookはSNSの中では最もビジネス向きのイメージがあるのではないでしょうか。
とくに30~50代のビジネスマンがよく利用している感じ。データからもあながち間違ってはいません。
こちらがそのFacebookの利用者数データ。
ご覧の通り40代以降はやや男性が多いですが、20~30代は男女半々といったところでしょうか。
米国では下火になってきてますが、利用者数もインスタグラムより多く機能も多いため、30~50代の働き盛りの人たちに対してまだまだ集客できるツールの1つです。
Facebookでどうやって集客するのか?
知ってる方も多いと思いますが、Facebookにはイベント作成機能があります。
そこでイベントを作成してFacebook上で告知をしてセミナー集客をしていく…。
一見簡単そうに思えますが、有名人や話題性のあるイベント、大企業が開くセミナーなどでない限り、普通にやってるだけだと中々人が集まりません。
その中でぼくがCSOとは別にCMOとして入っている、株式会社Luxyで開いたイベントはFacebook上でこれだけの結果が残せました。

リーチ数:31万3200回
出欠確認:5643回
チケットのクリック数:500回
広告費0円でこれだけのパフォーマンスを出し、実際にイベントに参加してくれた方は100人近くにも!
そこで、始めたばかりの人でもセミナーやイベントにがっつり集客できるポイントをいくつかご紹介しようと思います。
ポイント1:シェア依頼
一番基礎的なことなのですがイベントを作成したら、Facebook上でお友達になっている方や、知り合いの方々にシェア依頼を出すことが重要です。
お友達の数にもよるところはありますが、1シェアあたり500~1000リーチくらいはいくのではないでしょうか。
それだけでも人目に付く可能性が高くなり、イベントの申し込み確率が高くなります。
ポイント2:申し込みたくなるようなライティングになっているか
イベントページの内容は、5000文字程度記入することができます。
そのため内容は、単なる概要と、参加した際のメリットだけを伝えるだけでは人は集まりません。
イベントの盛り上がりや見どころ部分であったり、具体的な進行内容を書いて、読んだ人が実際に参加したときにイメージさせられるような書き方にしましょう。
これは実際に、株式会社Luxyで開いたイベントを企画してバズらせた方から教えてもらった内容です。
ポイント3:イベント企画を綿密に
最後はイベント企画の部分。
ここで、倫理観であったり会社の看板であったりと様々な制限を全て無くして、「これ開催したら絶対ヤバイ!」という案をできる限り出してみましょう。
その後で、実現可能なのかを精査して実行するのが良いでしょう。
自分の中で制限を設けていたら、あれもできない、これもできない、となってしまい結果的につまらないイベントになってしまいます。
今回株式会社Luxyで開いたイベント「性格悪い人限定飲み会」も、普通の企業だとまずできないでしょうね。
だからこそ敢えてやってみる。
それで今回のイベントはバズってメディア掲載やHPのアクセスアップ、採用活動にも繋がっています。
まとめ
ここまでのポイントとして
- 「お友達へのシェア依頼」で1人でも多くの人の目につくように
- 目についた人が申し込みたくなるようなライティングを
- 普通の人や企業がやらないことをやってみる
特に最後のイベント企画が一番大事です。
人目についたとき「おっ」と思ってもらえると、たとえ参加を押されなくても、シェアしてくれたり「興味あり」にしてくれることもあります。
そこからどんどんいろんな人に広がって、今回の「性格悪い人限定飲み会」のような結果が生み出せます。
皆さんも、「うちの会社こうだから…」とか「自分のキャラじゃない」とか言わずに、一度すべてのマインドブロックを外してイベントを企画してみてください。
きっとFacebookでも当たり前に集客できるようになるのではないかと思います!