在り方

皆さんこんにちは!
CSO株式会社の鈴木崇之です。

 

「自信がない…」

そんなとき、誰しもありますよね。

今日はそんな ” 自信 ” というテーマについてお話していこうかと思います。

 

好きです!付き合ってください!

そんな告白のシチュエーションを思い出してください。

相手からこんな質問をされます。

「でも私、、、付き合って幸せになれる自信がないの…。」

 

こんなとき、あなたなら何て言葉をかけるでしょうか?

 

オドオドしながら「だ、、大丈夫。」

と伝えるのか。

 

あるいは。

覚悟を決めて、「必ず幸せにする。」

と伝えるのか。

 

どちらが善い悪いはないですが、後者の方が相手は安心する可能性は高いでしょう。

自信がある。自信がない…。

誰しも経験したことがあるのではないでしょうか?

 

それでは。

自信ってどんな時にあると感じ、どんな時にないと感じるのでしょうか?

 

  • 小さな成功体験を積み重ねたとき(自分が思い描いたとおりに物事が進んだときなど)
  • すでに持っている幸せに気づいたとき

こんなとき、自信があると感じるのではないでしょうか?

 

逆に。

  • 小さな上手くいかない体験を積み重ねたとき
  • 信じていたことが崩れ去ったとき

こんなときは自信がないと感じるかもしれません。

 

他にもいろんなケースがあると思いますが、上記のケースは代表的な事例かと思います。

 

そもそも。

目の前の経験や、事象によって自信がついたり、なくなったりなぜするのでしょうか?

もしかしたら、前回お話した、「期待」をしてしまっていたりとか、「依存」をしてしまっていた可能性があります。

 

あいつは絶対裏切らないだろう。

であったりとか。

ビジョンや夢があるから絶対ブレない。

であったりとか。

 

「それじゃあ孤独じゃないか!」

と思うかもしれませんが、それも少し違うと思うんです。

前回お話した。

いま善かろうが悪かろうが、ひとつに繋がっている。という感覚がとても大事です。

 

自信って、目の前の事象や、結果に求めることではないと思うんです。

それこそ。

” 在り方 “

だと思っています。

 

在り方。

在り方って、夢とか指針とかとは少し違います。

一部ではありますが。

在り方って、いまあるすべてを手放したときに。

それでもなお、どんな自分で在りたいか

ってことだと思います。

 

背負いこみすぎると、本質が見えずらくなる。

どれだけのことをしてもらおうが、どれだけ情があろうが。

背負う必要ってないと思います。

背負うのではなく、共に生きること。

一緒に頭を悩ませればいい。一緒に泣けばいい。一緒に成功を分かち合えばいい。

自他共栄ってそういうことかもしれません。

 

一歩一歩。

期待や、依存がなくなることはありません。

だからこそ、誰しもがときには迷い、もがき続けながらも一歩一歩進んでいく。

ブレっブレでもいいんです。

人生ってときにそんなもんだと思います。

 

もし、それが2人だとしたら。

踏み出す一歩が、力強く、愛情あふれた一歩になるかもしれません。

その一歩が、やがては世界を一変させていくことでしょう。

ひとひとりの影響力って、そんなものです。

 

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ABOUTこの記事をかいた人

CSO Inc. Chief Operating Officer(最高執行責任者) 8年間エンジニアやITコンサルタントなど渡り歩いた中で、自身のコミュニケーション好きな本音に気づき、一念発起してコーチングの資格を取得。その後独立してマーケティングを学ぶ。 現在では、CSO Inc.のCOOとしてマネジメントを基軸とした相談役として活動。