希望シナリオの選び方

皆さんこんにちは!
CSO株式会社の鈴木崇之です。

 

今日は、「絶望」というテーマについて、お話していきます!

皆さん人生に絶望したことはありますか?

絶望進行形の方、これから絶望する予定の方は、奮ってお読みくださいませ。

 

絶望とは?

希望(=未来への望み)のない様子。

 

Keypageさんで取材をしていただきましたが、僕自身も以前に絶望したことがあります。

自信を失い、お金を失い、恋人を失い、連鎖的に手放さざるを得ない事象が起きました。

※短編小説くらい長いので、ぜひ年末年始の休みに飽きたときにでもお読みください。

鈴木崇之

 

例えば、お金がなくて支払いができない。

この事象だけでは、ひとは絶望しません。

ただし。

支払いができない⇒家賃が払えない⇒家族が養えない⇒大切なひとが離れていく⇒すべて失って独り孤独になる。

こういった具合に、ひとつの事象によって勝手に ” 最悪のシナリオ “ を思い描く。

そして、勝手に絶望する。

 

つまり、目の前の事象によって、絶望することはない。

絶望とは、妄想に過ぎないのだ。

 

希望とは?

実は希望も妄想に過ぎない

支払いができない⇒素直に弱みを見せて相談する⇒一緒に解決策を探す⇒大切なひとと本質的に共に生きていくキッカケ⇒愛に気づき一生涯共に生きることを決意。

絶望も希望も、シナリオの話に過ぎないのだ。

 

大事なのは、 ” どちらのシナリオを心底信じるか “ 。そしてその複数あるシナリオを ” どう歩むか “ ここに尽きる。

どう歩むかとは、在り方の話だ。

 

感情とは?

どんな日も、どんな時も、どんな瞬間も。

向かい風になったり追い風になったりするのが、 ” 感情 “ だ。

 

絶望?希望?

どちらのシナリオを描くのも決めるのは自分の思考ではない

選択権は、いつも ” 自分の感情 “ にある。

 

先の例で言うのであれば。

頭で考えれば絶望シナリオを選ぶひとはまずいないであろう。

ただし、希望シナリオを選びたくでも、選べない瞬間がある。

そう、感情に選択権があるからだ。

 

希望シナリオの選び方。

皆さん難しく考えるのだが。

希望シナリオの選び方はシンプルだ。

” 感情に正直になる “ こと。

それだけでいい。

 

何もしたくないなら、何もしなければいい。

すべて手放したいなら、すべて手放せばいい。

疲れたなら、休めばいい。

ただ、それだけでいい。

 

よく、周りのひとに迷惑がかかる。という人もいるかもしれないが。

そんなことは知ったこっちゃありません

 

あなたが絶望シナリオを描き続けることの方が、よっぽど迷惑です。

 

ひとしきり、感情に正直になったあとにどうなるのか

あなたの身をもって、体験してみてください。

 

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ABOUTこの記事をかいた人

CSO Inc. Chief Operating Officer(最高執行責任者) 8年間エンジニアやITコンサルタントなど渡り歩いた中で、自身のコミュニケーション好きな本音に気づき、一念発起してコーチングの資格を取得。その後独立してマーケティングを学ぶ。 現在では、CSO Inc.のCOOとしてマネジメントを基軸とした相談役として活動。