バスケットはお好きですか?

皆さん、こんにちは!

CSO株式会社の鈴木崇之です。

 

「やることが多すぎて手が回らない…。」

そんなこと、よくありますよね。

ご自身で事業をされていたりとか、大きな目標に向かって努力をしている方であれば尚更だと思います。

 

今日、人生においてまだまだ素人レベルだな。と気づかされたのでシェアをしていきたいと思います。

 

後回しにしよう

アポイント中に、知り合いからLINE。

ところがなんだかセンシティブな内容。。

通知だけ見て、既読にはせず、夜10時にアポイントが終わるから。

終わった後の時間があるときに ” しっかり考えて “ 返信しよう。

 

夜10時になると。

「すみません、いまから少しお時間ありますか?」

と、本日クロージングできる可能性大なお客様。

 

結局そちらを優先し、仕事が終わり、家に着いたのは深夜1時。

明日のプレゼン資料準備しないと。

日程調整返信しないと。

作業依頼しないと。

 

そうだ。

LINEの返信しないと。。。

zzZZ。

 

「はっ!」っと目覚めると、、朝9時。

「アポイントに遅刻してしまう!!」

 

ピッと思ったらパッとやる

昔、恩師に教えていただいた学びがある。

” ピッと思ったらパッとやる “ ということだ。

どうやら巷ではピッパの法則というらしい。

どういうことかというと。

メールやLINE、メッセージが来たら、エラーメールのように早くレスポンスしろ。

という学びだ。

 

先の例で言うのであれば。

センシティブな内容のLINEをもらった段階で、既読にしてしまい、「後で連絡する」旨、初動でお伝えするのだ。

 

究極は。

先手必勝。速攻。ラン&ガン。電光石火のリョータ。

 

とにかくボールを自分ひとりで持っていてはいけない。

バイオレーションをとられてしまう。

時間が必要なのであれば、タイムアウトを宣言しなければならない。

でなければ、フェアーなコミュニケーションはとれないのだ。

 

自分ルール

ただし、バスケットのタイムアウトにも上限がある。

1試合につき、何回までと決まっている。

無限にとれる訳ではないのだ。

 

バスケットにも、24秒ルール、8秒ルール、5秒ルール、3秒ルールがあるように。

人生においても ” 自分ルール “ というものがフェアネスを貫くうえで最も重要になってくる。

人生においてのフェアネスとは、自分の夢(ビジョン)や在りたい姿といった言ってることとやっていること(言動と行動)を一致させることだ。

 

ちなみに自分ルールの大切さは、マイ◯・ガイ先生や、◯ック・リー先生が生き様を通じて伝えている。

 

自分の夢(ビジョン)や在りたい姿といった ” どんなゲームにするか “ を決めた後は。

自分ルールという ” ゲームのルールを決める “ 必要がある。

 

ゲームのルールさえ知らないでプレイしているとしたら、素人レベルなのである。

 

フェアネスを貫けない者にボールは集まってこない。

フェアネスを貫けない者に活躍はない。

 

フェアネスを貫けない者に信頼はない。

フェアネスを貫けない者に実現はない。

 

ただし。

素人のうちはファウルやバイオレーションを恐れずチャレンジして、経験することが一番重要である。

ファウルをして退場してもいい。

 

次の試合で活躍すればいいのだ。

 

最後に誰しも共通の一番大事なルールだけお伝えしておきたい。

諦めたらそこで試合終了だ。

 

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長期安定企業の秘訣。在り方×やり方
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ABOUTこの記事をかいた人

CSO Inc. Chief Operating Officer(最高執行責任者) 8年間エンジニアやITコンサルタントなど渡り歩いた中で、自身のコミュニケーション好きな本音に気づき、一念発起してコーチングの資格を取得。その後独立してマーケティングを学ぶ。 現在では、CSO Inc.のCOOとしてマネジメントを基軸とした相談役として活動。