あなたは飛び出す?留まる?

皆さん、明けましておめでとうございます!
CSO株式会社の鈴木崇之です。

 

本年もどうぞよろしくお願いいたします。

 

皆さんいかがお過ごしでしょうか?
正月ボケも抜け切りつつある頃でしょうか。

 

今日は、【感情の消化】というテーマについてお話していきます。

 

ムカつく

本当は打ち明けたいことがあるのに恋人が気づいてくれない。

信頼しているひとに相談しようとしたら、時間がないからと相談にのってくれなかった。

クロージングすると決めて営業先に行ったが、思い通りにならなかった。

電車のドアが直前で閉まってしまった。

 

こんなとき、「イラッ」としますよね。

 

恋人なら気づいてくれるだろう

信頼しているあの人なら最優先にしてくれるだろう

この商材サービスなら、このシナリオなら決まるだろう

あの電車に ” 乗れれば ” 約束に間に合う

 

そんな ” 期待 “ をしてしまっていると、裏切られる。

この辺の話は以前にした?気がする。

 

だが、この「イラッ」はぶっちゃけ仕方ない

むしろ、コンフォートゾーン(慣れ親しんだ空間)を飛び出すチャンスである。

 

コンフォートゾーン

慣れ親しんだ空間。

 

家族と住む家。毎日通う会社。毎週のように会う恋人。一年に一度会う昔仲間。

” 居心地がいい “ そんな ” 負荷の無い状態 “ がまさにコンフォートゾーンの中にいる状態だ。

 

コンフォートゾーンの中にいることによるメリットは。

「なにも考えなくていいから楽」

この一点張りである。

 

デメリットは。

「当たり前、常識、普通という宗教が芽生える」

「ひととしての器がごくわずかずつ低下していく」

「安心しているのはいまの感情だけで、現実は最もリスクが高い」

「いくつになっても自立ができない」

 

逆にコンフォートゾーンを出ることでのメリットは。

「自分独自の宗教が芽生える」

「ひととしての器がごくわずかずつ向上していく」

「不安に思うのはコンフォートゾーンを飛び出すまでで、現実は最もリスクが低い」

「自立ができる」

 

デメリットは。

「自分で考え決めていく必要がある」

 

コンフォートゾーンの中にいるのも飛び出すのもどっちでもいい。

ただし、以下はコンフォートゾーンを飛び出したい方向けに書こう。

 

感情の消化

本章をコンフォートゾーンを飛び出したい方向けに書くのには意味がある。

 

コンフォートゾーンの中に留まることを選択した場合、” 感情の消化 ” をすることはできないからだ。

できるのは、カラオケや親しい友人に話す。趣味に没頭するなどして。

感情をまぎらわす。あるいは見ないようにする。蓋をする。

といったところだろう。

 

この場合、イラっとしたり、不安やモヤモヤを抱えつつ。

それをごまかしながら生きていくことになる。

 

もちろんそういうタイミングも必要ではある。

 

ただし、ものすごく生きずらい。

会社や家庭、人間関係など自分をとりまく環境が変わった時。

感情をまぎらわせたり蓋をするクセがついていると地獄である。

 

なのでオススメなのは。

飛び出す:留まる

8:2

の割合だ。

 

そして感情の消化の仕方は、 ” 自分を客観視して対話をする “ ことである。

” 自分を客観視して対話をする ” と言われても、中々ピンとこないし、ひとりでは難しい。。

方はCSOに遊びにきてください。(笑)

 

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ABOUTこの記事をかいた人

CSO Inc. Chief Operating Officer(最高執行責任者) 8年間エンジニアやITコンサルタントなど渡り歩いた中で、自身のコミュニケーション好きな本音に気づき、一念発起してコーチングの資格を取得。その後独立してマーケティングを学ぶ。 現在では、CSO Inc.のCOOとしてマネジメントを基軸とした相談役として活動。