皆さんこんにちは!
CSO株式会社の鈴木崇之です。
最強のマーケティングは ” テストマーケティング “
そんな弊社代表の言葉が、身内ながらおっしゃるとおりすぎる。
と思った今日この頃。
最近改めて思うことがある。
ひとはひとでしか磨かれないということだ。
課題の認識
皆さん課題はあるだろうか?
実はここに気づけていないことが往々にしてある。
ポケ◯ンでいうのであれば。
マサラ◯ウンから出なければ、課題に気づくことはできない。
むしろ、マサラタ◯ンから出ない。というのも選択肢のひとつではあるが。
100年時代といわれるいま、87万6千時間もマサラタウ◯にいるのは地獄だろう。
つまり、なぜ気づけないのかというと。
” 進むべき方向性 ” が決まっていないからだ。
目的が無い状態だ。
ポケ◯ンであれば、「お前、図鑑集めてこい。」と言われるのだが。
人生であれば、「お前、幸せになってこい。」という本能は植え付けられているだろう。
漠然とでもいいので目的を意識したら、はじめて冒険にでる。
そう決めた瞬間、ある出来事が起こる。
なんと。
ライバルが勝負を挑んでくるのである。
もちろん最初はレベル5からスタートだ。
これがいわゆる ” 課題 “ だ。
人生でいうなれば。
自分以外の管理下にない人の出現で、自分の思い通りにいかない事象が発生する。
その時、 自分の選択肢の中からアクションを選択する必要がでてくる。
これは人と関わった時にしか発生しない。
考えることから逃げていないか?
考えることを放棄することもよくある。
皆さんご存知「逃げる」という選択肢だ。
草むらの戦わなくてもいい戦いなら、逃げることも可能だが。
逃げることができないライバルやジムリーダーとの闘いもある。
どれだけ逃げ続けても。
” 戦わなければならない時がくる ”
ことをぜひ覚えておいてほしい。
その時。
草むらの逃げることができる戦いで戦ってきたプレイヤーと。
逃げてきたプレイヤーとでは。
どちらが容易に人生を進めるかは、皆さんお分かりであろう。
たいあたりを選べ
最初は「しっぽをふる」と「たいあたり」しかない。
ここで信じられない選択をするプレイヤーが中にはいる。
なんと。
「しっぽをふる」ばかりを選ぶプレイヤーがいるのだ。
いくら「しっぽをふった」ところで、戦いの行方は容易に想像がつくだろう。
「たいあたり」を選ばなければ勝敗に影響しないのだ。
たくさん負けろ
戦いに慣れてくるとサクサク進めるようになる。
すると面白いことに、進化したライバルがまた勝負を挑んでくるのだ。
しかも、今度は。
弱点属性のワザをひっさげてくる。
当然「こうかはばつぐんだ」
人間だから油断もするし天狗になる。
そんなときは ” 負けていい “
負けて失うことなど、ポケ◯ンでいえばお金が半分になるくらいなものだ。
人生でいえば。
” 手放すチャンス ” だ。
上手くいかない経験をしたプレイヤーがどうなるかご存知だろうか?
” 経験値稼ぎ “ に必死になるのだ。
思考力
「逃げる」という選択肢は、ラクではあるのだが。
自分のためにはまったくならない。
お気づきかもしれないが。
自分で選択をしなければ経験値はもらえない。
” 自分で考えなければ経験値はもらえない “ のだ。
ちなみにこれまで言ってきた ” 戦い ” とは。
” 自分自身との闘い “ のことだ。
つまり。
逃げずに自分自身と向き合い。
自分自身で考え。
選択をし。
決断すること。
で、はじめて経験値を得て、レベルアップができるのである。
つづく。